iCustomからライブラリ化
EA作成中
インジケータからライブラリへの移植がすみました。
インジケータのコードを切り出してライブラリにするだけなので、OnTickで現在値(始値とか終値とか)の取得をして、整形すればほぼ完了でした。
iCustomでバックテストをしていた時には、テストを行った後は必ずMT5を立ち上げなおさないと、次にエラーが出てテストを連続で行えませんでした。
ライブラリ化後は何回テストしても、そのような現象にはならないです。
iCustomの不具合??
ただ、以前から出ているティックデータが取れない現象は続いています。
これは何でしょう???
新たな問題
予測結果が100%になる不具合は修正できたのですが、修正すると予測結果が40%台がMAX
(_ _|||)
うむ~~~~
学習方法を工夫してみても50%台がベスト。こんな感じです。
まぁ右肩上がりと言えばそう見えますけどねー
良いような、あまり意味ないような・・・
そして他の年度でも試してみました。2019年です。
2019年の1月から7月までのティックデータが取れない現象が出ていますので、8月以降のバックテストですね。微妙ですねー
┐( ̄- ̄)┌
2020年よりも2019年の方が(どちらかと言えば)いまいちです。原因は何だろうと考えてみると、終値や移動平均値を価格そのままで学習させているからでは?という基本的な考慮漏れww
だめだなぁ、最初に考えていたのに、EA作ることにかかりっきりになると忘れてしまう。
トレンド系のインジケータからオシレータ系に全面的に移行したほうが良いとは思うのですが、それで予測確度が上がるのか?やってみないとわからないですね。
オシレータ系テクニカル
トレンド系のテクニカルはほぼチャートに表示されますので分かりやすいです。
オシレータ系のテクニカルは別窓で表示され(トレンド系でも別窓はありますが)どう見たらいいのかがテクニカルごとに違うのでややこしいですね。
今回使おうと思っているのは、この3つ。
- Momentum
- CCI
- ATR
(あくまでも自分が作っている機械学習ではダメだっただけで、一般的には使えるテクニカル指標です)
いまいちな結果であれば、いろいろなテクニカル指標を順次試していこうと思っています。
こんなバックテストになれば目標達成なのですが、無理でしょうねー
(学習期間のバックテストですw)
パぺ太メモ
iCustomでのEA開発には落とし穴がいろいろありますね。
初めからライブラリで作っておけば良かったと後悔しています。・・・時間の無駄><
まさか、バックテストを連続でできないのもiCustomが原因とは思いませんでした。
ティックデータが取れない現象はまだまだ続いています。
MT5特有の現象とは思いますが、自分のEAが悪いのかMT5が悪いのかブローカーサーバーが悪いのか全く切り分けができないのが辛いです。
EAの評価ができないわけではないので、まずはバグのない右肩上がりのEAを目指しましょう。
o( ̄ー ̄)o
- 関連記事
-
- 単純なブレイクアウトを使ってみる (2020/07/12)
- 機械学習EA出来てはみたものの・・・ (2020/06/21)
- iCustomからライブラリ化 (2020/06/14)
- EA作り直し?!iCustomの罠 (2020/06/05)
- 機械学習をEAの出力ファイルでやってます、その1 (2020/05/31)
コメント