MQL5の壁
EA作成中EAに機械学習を組み込みたい!から、ずいぶん経ってしまいました。
どうせならMT5で動かしたいと思ったのがいけなかった
( ̄へ ̄|||)
MQL5の厚い壁に阻まれています……
今まで作っていたMQL4ライブラリが、ことごとく動かない!!
大分かけて作ったので捨てたくないし、しかし半端な修正量ではないし、地道に動かしていくしかないかと、少しずつ修正していました。
一番痛いのはテクニカル関数の使い方が、ガラッと変わったこと。そこらじゅうで使ってるのでほんと面倒で…バッファの順番が逆なのも地味に痛い><
┐( ̄ヘ ̄)┌
MT5のメリットは速度、バックテスト、Pythonからの呼び出し、など食指が動くものばかりなので、今さら諦めたくない!
少しずつでも移植していきます。
さて弱音ばかり言っててもしょうがない。
移植中のダイバージェンスロジックが少し動いてきたので制作過程から。
ダイバージェンス・インジケータ
MACDなどのオシレータ系での現象ですね。
「高値を更新したのに、オシレータは低くなった」
「安値を更新したのに、オシレータは高くなった」
っていうやつです。
・矢印はダイバージェンスです。
・◎はダイバージェンスになっていないピークです。赤丸は山、青丸は谷。
ピークの山、谷は前後2値が、山なら一致しているか安い場合です。
プログラムでは「v[4] <= v[3] && v[3] <= v[2] && v[1] <= v[2] && v[0] <= v[1]」こんな感じ。(vはオシレータ値)
そしてダイバージェンス判断は、期間内(30期間とか)で直前のピークより大きなピークがあった場合に、山なら高値が安かった場合に「ダイバージェンスだ!」としています。
またピーク値は0以上、0以下で区切っています。
当然、ピークを判断できるのが2期間後なので、サインも2期間遅れて表示されます。
これから
まずはインジケータを完成させてしまえば、iCustomを使ってEAが簡単に作成できます。
MACD、ストキャスティクスのダイバージェンス判断インジケータを作成して、iCustomで動かすまでを、できれば連休中に終わらせたいですねー
Oo。。( ̄¬ ̄*)
MT5のバックテストを早く使いたいー
ついでと言っては何ですが、MQL5.comで「カルマンフィルタ」のEAを見つけてしまいました!
時系列データの予測に使われるアルゴリズムですね。
これも連休中に使ってみたい。
新コロナで外出制限中なのでちょうどいいのですが、他にもやりたいこといっぱいなんですよ。
連休が一か月ぐらいあればいいのに。
( ̄ρ ̄)
そうそう、コメントいただきました。ありがとうございます!
質問に答えさせていただきます。
パぺ太は全くの独学で勉強しています。
EA開発者の友人… 残念ながらいません。
FXトレーダーの友人さえいませんw
「FXって怖いよー」って株を買っている人ならいます。いや、似たようなものだってww
独学はなかなか難しいですが、頑張りましょうー!
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