ブレイクアウトとダイバージェンス
テクニカル指標
ブレイクアウト・インジケータとダイバージェンス・インジケータ(Diver EYE)を観察してみました。
黄色の枠で囲ってあるのが、ダイバージェンス(黄色◎)のときのブレイクアウトですね。
ダイバージェンスが発生しても完全な転換にはなっていません。
ただブレイクアウトの方向をダイバージェンスによって変更してオーダーすれば、数PIPSの利益がでそうです。
含み足(青◎)とブレイクアウトですが、薄青色で囲った場所では上手く機能しているようです。
ただ高値(安値)圏での上昇(下降)含み足は、オレンジ色の枠のように逆方向に動くようですので注意が必要です。(2期間の下降足を組み合わせれば、逆の含み足になりますけどね)
さて紫の枠、三兵とブレイクアウトですが・・・全然だめですねー
┐( ̄- ̄)┌
逆張りしたほうがいいような。
(英語で逆張りって「カウンタートレンド」って言うんですね、かっこいいw)
三兵の定義が悪いのでしょうか?
連続で同方向へのスラスト(アップ・ダウン)が発生したときだけではなくて、一回の動きが小さい時(1PIPS以下とか)を条件に加えたほうがいいのかもしれません。
3回でガッツリ動いて、逆に転換することが多いです。
Diver EYEのダイバージェンスはストキャス(17,6,X)にしていて、ブレイクアウトのストキャスは(14,5,X)にしています。
(14,5,X)に合わせると目も当てられない状態だったので、(17,6,X) にしてみました。
デフォルトの方が良いですね。
ブレイクアウトインジケータをダイバージェンス、含み足で判断して方向を変えるのが良いか、ブレイクアウト後の押し目戻りを待つか、もしくは何か他の手法を組み合わせるか。
ブレイクアウト・インジケータはまぁまぁ良いタイミングでシグナルを出せそうなので、少しアイデアを入れつつブラッシュアップしていきたいですねー
Oo。。(⌒ー⌒*)
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