モデリング品質と時間足
EA作成中前回の続き:
バックテストのチェックをしていると、モデリング品質という項目が気になり調べてみました。モデリング品質を上げるにはヒストリカルデータの品質を上げればいい、そして1分足ごとではなく、ティック毎のデータを使えば良いんじゃないかというところ・・・でした。
も、もしかして?!
MT4自体が1分足でデータを持っていて、ティックでのバックテストができないのでは?
( ̄へ ̄|||)
試しにDUKASCOPYの1分足データでバックテストするとモデリング品質24.99%><
おおーい (TヘT)
MT4のバックテストでモデリング品質を上げるには5分足以上じゃないとダメみたいですね。
5分足でバックテストするとモデリング品質は90%になりましたとさ。
MT4ではなくJForexに移植してバックテストする必要があるのかな?
JForex
DUKASCOPYではJForexが推奨チャートツールになっています。
このJForexではインジケータ、自動売買ソフト(ストラテジー)をJavaで作成できます。
MT4はMQLという特殊な言語ですが、Javaがネイティブで使えるとは。乗り換えようかなー
そしてMT4ではVPSを月額2000円程度で契約して24時間動かす必要がありますが、DUKASCOPYでは、ストラテジーをリモートサーバーで実行できます。それも無料で!
そんなことを検討していると、もう一ついい考えが。
OANDA REST API
なんとこちらはPythonです。
Pythonで作れるということは、ディープラーニングでの予測が楽に組み込める可能性があります。
そしてPythonは実装が楽!
売れませんけどねw
自分で使うだけなら No Problem.
そして24時間の稼働もAWS Lambdaを使えば、多分無料で運用できます。
VPS
実口座はConohaで運用しています。(Linux上でMT4を動作させているので月額900円+税)
調べてみると、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudでは、12ヶ月無料でその後も1500円弱で使用できるようです。
(AWS(Amazon)はデモ口座での自動売買にもう使っています)
特にMicrosoft Azureは安い(月額9$程度)ので乗り換えようかなと思っています。
12ヶ月無料なので、ながーいお試しができます。
動作がもっさりしていたり、レイテンシが落ちたら戻しても良いですしねー
安定しているAWSに実口座を移動し、デモ口座をAzureで試して、良ければAzure1本かなー
Office365 soloで割引とかできれば良いなぁ。
パペ太メモ
どんどん安価で良いクラウドサービスができてきますね。
アンテナ張ってないと損します。
( ̄- ̄;)
EAは5分足にして改造を行っていますが、取引数が大きく落ちる(1/5)ため調整に時間がかかりそうです。
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コメント
良いね~~~
2020-02-08 17:02 わんこ URL 編集