トレンドを制する その4
トレンド判断トレンドを制するものはEAを制する!
「トレンドを制する その4」ですが、トレンドの終わりの判断はどうすればいい??を調べてみました。
トレンドの時っていつエントリーしても勝てるような気がしますが、ダウ理論の「利食い期」に高値で掴んで反転する・・・このパターンが一番怖いですよねー
いわゆる高値掴み。( ̄へ ̄|||)
はい、自分も何度かやらかしましたww
「トレンドなのか?」も知りたいけど、それよりも一番知りたいのは「トレンドの終わりなのか?」です。
「トレンドの終わり」について解説しているサイトはいっぱいあるので、そちらを見ていただくとして「トレンドの終わりなのか?」を知る術が知りたいですよね。
グランビルの法則の移動平均との乖離とか、平均足の色が変わるタイミングとかありますが、有名なのはダイバージェンス!
今回はダイバージェンスのインジケータを作って調べてみました。
Diver Eye
まずは見てみましょう。
二重丸がダイバージェンス発生です。
Diver Eyeは移動平均のみでトレンド表示をしています。移動平均でトレンドを把握しようとすると、どうしても終わりが掴めないんですよね。
平均だから仕方がないのですが。
(他の方法でもできませんけどね。┐( ̄ヘ ̄)┌ )
さてDiver Eyeはトレンドの終わりを判断できる(可能性があると言われている)、ダイバージェンスをチャートに表示するインジケータです。
ダイバージェンスは、テクニカル指標の値が下がっているのに、実際の高値・低値が上がっている状態です。例えば下の絵では、MACDの山が小さくなっているのに、チャートの低値が下がっているという逆転現象を言います。オシレータ系では勢いが計算されるので、勢いが下がっているけど値は上がっている状態がダイバージェンスとして現れます。
なのでトレンドの勢いが弱っているのが現れるわけですね。そして上手く行けばトレンド転換になる・・・という現象です。
Diver Eyeは、ストキャスティクスとMACD、RSIを使っています。別窓で表示してみましたが、わかりにくいですねー><
最初のチャートにカウフマン適応型移動平均を表示させてみました。
このタイミングでトレンド転換を出してくれるとありがたいですよね。
o(⌒ー⌒)o
パペ太メモ
今回はダイバージェンス(Diver Eye)を取り上げてみました。
実は前回予定していると言っていた、単純移動平均でのトレンド判断+MTFのインジケータにもなっています。
+ダイバージェンスでインジケータを作ってみましたが、まだgogoJungleに出品できていません。来週あたり出品予定です。
次のインジケータは「DMA」の予定です。当然トレンドフォロー&「トレンドを制する その5」で紹介します。
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