トレンドを制する その2
トレンド判断
トレンドを制するものはEAを制する!
「トレンドを制する その2」では、DIMIANIインジケータがレンジ判断に有効なのかを見てみたいと思います。
DAMIANI
ATRを使用したレンジ判断インジケータです。
まずはレンジわかるのか?画像を見てみましょう。
(検証のために Trend Beam を表示しています)
下の別窓で表示されているのが、DIMIANI2です。
DIMIANIは、レンジ部分を赤いラインで表示されます。
それだけではわかりにくいので、チャートも含めてオレンジの枠を付けてみました。
一番左の部分はレンジじゃない気がしますが、他のレンジ判断は Trend Beam のラインがあまり変化していない箇所を示しています。
一部ノイズになるようなシグナルをマスクできているのも評価できるのでは?
ただ、別窓なので見づらいですね。
チャートに描画しているヒストグラム風の表示はオリジナルインジケータです。
オリジナル・トレンドインジケータ
DIMIANIとの比較のために表示しました。
こちらはトレンドを表示します。
ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクスを使用してトレンド判断している都合上、少しトレンド表示が遅れます。
ローソク足より上のヒストグラムには、赤色で下降トレンドを、下のヒストグラムには青色で上昇トレンドを表示します。
Trend Beam の売買サイン後にトレンドが出れば、少し遅れますが確率の高いトレードができるのではないかと思います。(トレンド表示が遅れる時は、反転されてしまうこともあります
(_ _|||))
パペ太メモ
DIMIANIは、ある程度使えるかなー「☆☆☆★★」☆3つでしょうかw
次回は、GG-RSI-CCIを検証します。
オシレータ系のインジケータは別窓での表示なので、ローソク足やボリンジャーバンドなどと照らし合わせるのが面倒ですよね。
チャート窓でローソク足表示や別のインジケータの邪魔にならないように表示すると便利かなと思い、オリジナルインジケータを作ってみました。
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